研究助成
ボイラー・圧力容器等研究助成
日本ボイラ協会では、ボイラー・圧力容器の安全、制御、管理、運用、省エネ及び地球環境保全の一層の推進に資するため、平成24年度からボイラー・圧力容器に関連した分野の調査・研究に対して助成を行っています。
※2021年9月22日付けで、「調査研究の目的及び中長期的方向について」の見直しを行いました。
・見直しの趣旨はこちら
・見直し後の「調査研究の目的及び中長期的方向」はこちら
採択課題と成果報告会
2021年度助成課題の成果報告会について
2021年度に助成した課題の成果の報告、参加された皆様との意見交換を通して、研究の成果、ボイラー等を扱う現場でのニーズなどの情報を広く共有するため、成果報告会を開催いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
各年度の採択課題については、翌年度に「研究成果報告会」を開催し、研究の成果、ボイラー等を扱う現場のニーズなどを広く共有できるよう、報告者と参加された皆様の意見交換を行っています。
- 日時:2022年6月28日(火)10:30~11:20
- 場所:(一社)日本ボイラ協会 3階第1会議室(東京都港区新橋5-3-1 JBAビル)
- 参加費:無料(一般参加者15名程度、申込順とし、現地定員を超える場合はZoomによるオンライン参加となります)
- 参加申込み:当協会webサイト内の問合せフォーム(研究助成担当)に「成果報告会参加登録」と明記してお申込みください(現地参加を希望される場合、現地参加希望と明記願います)。
問い合わせフォーム:https://www.jbanet.or.jp/inquiry_faq/inquiry/form-stu/ - プログラム:
○開会の挨拶 10:30~10:35
○研究助成成果報告(Ⅰ)10:35~10:55
座長 成瀬 一郎(名古屋大学)
「回転円筒式潜熱蓄熱ボイラーの研究開発」
丸岡 伸洋(東北大学)
○研究助成成果報告(Ⅱ)10:55~11:15
座長 吉川 暢宏(東京大学)
「デジタルラジオグラフィーのボイラー・圧力容器溶接継手への適用」
田北 雅彦(株式会社IHI検査計測)
○閉会の挨拶 11:15~11:20
※敬称略、各報告とも報告時間15分、質疑5分

成果報告会の様子
【参考】
これまでの助成課題一覧
採択課題の概要 (2019年)
採択課題の概要 (2018年)
採択課題の概要 (2017年)
採択課題の概要 (2016年)
2023年度研究助成課題の募集
2023年度の研究助成課題について、以下のとおり募集致します。
2023年度の助成対象分野/助成対象者/選考
- 研究助成の対象
ボイラー、圧力容器及びその周辺機器の安全、制御、管理、運用、省エネ、環境負荷低減、燃焼等に関する分野の調査・研究。
特に、「調査研究の趣旨及び中長期的方向について」に示す分野の調査・研究注
注 次の調査・研究も対象に含む。
・ボイラー・圧力容器を扱う現場に適用できる技術の開発
・ボイラー・圧力容器に関する規格・技術基準の策定・見直しに関する調査・研究
・ボイラー・圧力容器に係る技術者教育の改善に関する調査・研究 - 助成対象者
大学、高専、国・公立研究機関、独法研究機関、民間企業等に所属し、常勤している個人あるいはグループ。 - 助成期間
原則、1年以内。 - 選考
当協会のボイラー・圧力容器等研究助成推進委員会において選考を行います。 - 申し込み方法等
申し込み用書類、その記載上の注意点について本サイトの「研究助成要項」、「研究助成の手引き」を参照下さい。 - 問い合わせ先
〒105-0004 東京都港区新橋 5-3-1
一般社団法人 日本ボイラ協会 技術普及部
TEL:03-5473-4510
FAX:03-5473-4522
E-Mail:ホームページの「お問い合わせフォーム(研究助成)」をご利用下さい。