メニュー
閉じる
戻る
戻る
戻る
戻る
戻る
戻る
戻る

水管理委員会

水管理委員会

ボイラーの高性能化、高負荷条件に伴いボイラー水の管理技術も高度のものが要求されるようになっています。また、環境保全の観点から廃水処理の必要性も増大しています。これらに関する諸問題に対応するため、ボイラー系統内処理、補給水処理及び廃水処理等の調査研究を行っています。

過去の活動状況

2023年度

  • ボイラー年鑑に、ボイラー水管理の動向について寄稿した。
  • 「2023年度ボイラー大会」にて「脱炭素・省エネに向けたボイラー水管理の最新動向」をテーマとしパネルディスカッションを行った。
  • JIS B 8223を、次回改正時に、産業用ボイラと電力事業用ボイラに分割し、ユーザーにとって使い易い構成とすることについて(一社)火力原子力発電技術協会及び(一財)日本規格協会と協力して検討した。

2022年度

  • ボイラー年鑑に、ボイラー水管理の動向について寄稿した。主な内容は、JIS B 8223「ボイラの給水、ボイラ水及び蒸気の質」の改正と水処理の変遷、電力事業用および産業用ボイラの水処理技術が今日的に抱える技術的な課題についてである。
  • JIS B 8223:2021について、主要な改正内容に関する解説をボイラ研究6月号に寄稿した。

2021年度

  • JIS B 8223:2021「ボイラの給水及びボイラ水及び蒸気の質」に関し、このJIS改正を主な内容としてボイラー年鑑へボイラー水管理の動向について寄稿するとともに、ボイラ研究に寄稿するための準備を行った。

2020年度

  • 2019年度パネルディスカッションの内容を基に、「新技術による水処理を目指して」と題し、ボイラ研究8月特集号に寄稿した。
  • ボイラー年鑑に、ボイラー水管理の動向について寄稿した。(主な内容:「小型貫流・小規模ボイラーにおけるスケール付着時の対処方法」、「産業用ボイラーにおけるスケール付着事例と対策」、「電力事業における化学洗浄基準の合理化検討」)

2019年度

  • 2019年度ボイラー大会のパネルディスカッションにおいて、「新技術による水処理を目指して」とテーマ設定し、JIS B8223「ボイラの給水及びボイラ水の水質」:2015以降の最新の水管理関連の情報収集を行い、講演発表及び発表に基づきパネル討論を実施した。

2018年度

  • ボイラー水管理技術講習の実施結果等から当該講習のパワーポイント等の改良及び講習の補助資料について検討した。
  • 水管理に起因する腐食、スケール等の障害の事例集をまとめるため、水処理会社、ボイラーメーカ等の協力を得て情報収集を行った。
  • 2019年度ボイラー大会に向けて、水管理をパネルディスカッションのテーマとすることを念頭に、最新の水管理関連の情報の収集を行うとともにテーマの調整について検討した。

2017年度

  • 能力向上教育テキスト「最近のボイラーとその取扱い」の改訂に伴い「水管理」の章の内容について審議した。
  • 水管理に起因する腐食、スケール等の障害の事例集をまとめるため、水処理会社、ボイラーメーカ等の協力を得て情報収集を行った。
  • ボイラー水管理技術講習の実施状況の報告と今後の課題について審議した。

平成28年度

  • ボイラ研究特集号「ボイラー取扱者のための水管理」の掲載内容について審議した。

平成27年度

  • ボイラーの水管理に関する実務的手法とその普及について審議した。
  • 平成27年度全日本ボイラー大会のパネルディスカッションの実施に協力した。

平成26年度

  • 「ボイラー取扱者のための水管理」講習の実施方法について審議した。

平成25年度

  • 「ボイラー取扱者のための水管理」講習の実施方法について審議した。

平成24年度

  • ボイラーの水管理に関する実務的手法について審議した。

平成23年度

  • ボイラー大会パネルディスカッション「ボイラーの水管理による省エネと最新技術」の実施に協力した。

平成22年度

  • 技術講習会テキスト「ボイラー技士のための水管理Q&A」の原稿案の作成及び技術講習会の運営に協力した。
  •  「ボイラ研究」の特集号「最近のボイラーの水管理技術について」の編集に協力した。

平成21年度

  • 「ボイラ研究」のQ&Aとして、「水管理用語について」(4月号)、「ボイラー水ブローの必要性と時期」(6月号)を掲載した。
  • 平成22年度10月に開催する技術講習会に向けた「ボイラー技士のための水管理Q&A」発刊のための実践事例をまとめた。
  • 「ボイラ研究」平成22年8月水管理関連特集号「最近のボイラーの水管理技術について」の発行に向けた検討を行った。

平成20年度

  • 「ボイラ研究」のQ&Aとして、「白色スケールの付着について」(4月号)、「連続運転を行うボイラーのスケールの付着状況や腐食発生の有無の判定について」(10月号)を掲載した。
  • 新教本「ボイラー技士のための水管理の実践(仮称)」の原案について審議した。

平成19年度

  • 新教本「ボイラー技士のための水管理の実践(仮題):Q&A」の原案について審議した。
  • 「ボイラ研究」2月号にQ&A「スケールの除去方法について」を掲載した。

平成18年度

  • 新教本「ボイラー技士のための水管理の実践(仮題):Q&A」の原案について審議した。

平成17年度

  • 「ボイラー技士のための水管理」の改訂原案を作成した。
  • 「ボイラ研究」に掲載する「ボイラー運転管理状況調査の評価と解説」原案について審議した。
  • 本年度の技術講習会「ボイラー技士のための水管理」について審議した。

平成16年度

  • 「ボイラー技士のための水管理」の改訂案について審議を行った。