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ボイラーの取扱い業務
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ボイラーの取扱い業務
ボイラーの取扱い業務に必要な資格
ボイラーの区分によりその取扱者には、以下の資格が必要となります。
※3の中で一定規模以下のものは小規模ボイラーと呼ばれ、“ボイラー取扱技能講習修了者”が取扱うことができます。
1.蒸気ボイラー
伝熱面積による区分
注※ 伝熱面積にかかわらず、使用圧量≦0.3MPa、かつ、内容積≦0.0003m3のボイラーが含まれる。
胴の径と長さによる区分
注 小型・簡易ボイラーの場合は、ゲージ圧力0.1MPa以下で使用する場合に限る。
開放管またはゲージ圧力が0.05MPa以下で蒸気部にU形立管を取り付けたもの
注 小型・簡易ボイラーの場合は、ゲージ圧力0.1MPa以下で使用する場合に限る。
2.温水ボイラー
3.貫流ボイラー
注(1) 気水分離器つきの場合
※1 D≦200かつV≦0.02に限る。
※2 D≦300かつV≦0.07に限る。
※3 D≦400かつV≦0.4に限る。
D:気水分離器の内径(mm)
V:気水分離器の内容積(m3)
注(2) 管寄せ及び気水分離器のいずれも有しない内容積が0.004m3以下の貫流ボイラーであって、その使用する最高のゲージ圧力をMPaで表した数値と内容積をm3で表した数値との積が0.02以下のものは簡易ボイラーに含まれる。
資格・免許についてのお問い合わせ
一般社団法人 日本ボイラ協会 技術普及部(技術)
〒105-0004
東京都港区新橋5丁目3番1号
TEL:03-5473-4510