性能検査料金、旅費等の改定（2026.4.1施行）のお知らせ

各位

拝啓　時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は当協会の事業運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当協会では、ボイラー・圧力容器の設置基数の長期的な減少が続く中、検査事務所の統廃合や移転による家賃削減、検査員の効率的な配置、その他業務改善により継続的に経費削減に努め、長年にわたって性能検査料金を据え置いてまいりました。

しかしながら、昨今の諸物価の上昇により、現行の性能検査料金、旅費等のままでは適正な検査事業運営を行うことが困難になっております。

つきましては、誠に不本意ではございますが、下記のとおり性能検査料金、旅費等の改定をさせていただくことにいたしました。

何卒諸事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、今後とも変わらぬご高配を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

敬具

記

１．改定の時期

2026年4月1日の性能検査実施分から適用いたします。

２．改定の概要

（１）性能検査料金を改定いたします。（下記のリンクの改定後料金表をご覧ください。）

（２）割引料金の適用の有無、前年の性能検査実績にかかわらず休日に性能検査を行った場合は、規定の検査料金に加えて原則として休日検査料金（22,000円/人・日（税込み））をいただきます。

（３）交通費、その他移動に係る費用である「旅費」を以下のとおり見直します。

①　受検検査事務所から直線距離で25㎞未満の場合は1,100円（税込み）、25㎞以上50㎞未満の場合は3,300円（税込み）とします。（ただし、100基以上割引料金適用事業場を除く。）

②　50㎞以上の遠距離の場合についても改定いたしますが、詳細は検査事務所にお問い合わせください。

改定後料金表